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続けれるまで続けたい。東方シリーズ大好き人間、東龍之介の作業日記。
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-プロローグ-
夏が終わりかけた頃、そろそろTシャツで生活するのも
厳しくなってきた。
RO厨は、そろそろ上着を着ようとした。

RO厨「あれ?上着どこにしまったっけ?」

いくら探してもRO厨の上着は出てきません。
いつもズボラ生活のがたたったのか、タンスを
ひっくり返しても、でてきません。

阿津馬「ネタの予感」
RO厨「うわ!お前どこから出てくるんだよー!」

阿津馬は、RO厨の家のタンスのスキマからカメラを持って
にょっきり現れました。
RO厨は気づきました。阿津馬にも上着がありませんでした。

RO厨「あれ、お前も上着がないじゃないか。もうじき秋なのに
    その服装じゃ、厳しい冬を越せないぞ」
阿津馬「実は、事件の臭いがするんです。上着が全てある一箇所の館に
     集められてるのを我々幻想新聞会は突き止めました。」

阿津馬の話を簡潔にまとめると、館に幻想大陸東側中の上着が
集まっているという事らしいのです。
RO厨は、怒り狂いました。そして、こう言ったのです。

RO厨「これから厳しい冬が訪れようとしている矢先に、そんな恐ろしい事をする
    輩がいるなんて、許せない!これは、一度そこへ言って
    文句やクレームの1つを言わなければな!」
阿津馬「その粋です!俺も取材の一環として手伝わせていただきますよ!」

こうして、RO厨と阿津馬は、幻想大陸東側中の上着が集まっている
通称、着物宮に足を運んだのであった。
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RO厨編
第1面~またお前か~
ROchu.png


北側の普通の剣士
RO厨



RO厨「こんな日はあいつだったら気持ちいいですね。とか言うんだろうな。
    俺は嫌いだけどな。寒いし。」
???「また会ったわね!変なぬいぐるみに乗った剣士!」
827c56fd.png


またお前か
泉ピン子



RO厨「またおまえか」
ピン子「ここであったが100年目!」
RO厨「まだ一ヶ月です」
ピン子「例えよ!たとえ!今度こそこの先へは通さないわよ!」
RO厨「この先もクソも俺はもう東側に住処を持っているんだぞ?
    東側へ通さないっていう意味ならもうその野望は、ダメだな」
ピン子「うぎぎお~!こうなったらヤケよ!私と勝負しなさい!」

神徳「ベビースター」
挑戦「ARINO」

RO厨「やれやれ、神様ってのは俺達パンピーを救ってくださる存在であるべきじゃないのか?」
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第二面~着物宮の門番~

RO厨「お、見えてきたぞ。あれが着物宮の入り口か?ん、誰かいるな」
???「ZZZ…ZZZ…」
RO厨「寝てるのか?ならこのまま通ってしまおう」
-----------------------------------------------------------------------------
第三面~着物宮の執事~
RO厨「着物宮って外見は純和風だったのに、中身はまるで洋館そのものじゃないか。
    一体誰が作ったんだ、こんな建物」
???「おい、そこのあやしい奴」
zinbe.png


着物宮の副執事長
~じんべえ~



じんべえ「着物宮に一体何の用?ここは関係者以外立ち入り禁止。スタッフオンリー。」
RO厨「東側の上着がここに集まってるっていう情報をキャッチしてね。
    とりあえず、俺の上着が見つかるまで、ここにいさせてもらうよ」
じんべえ「そうはさせない。私の上司から何人たりともここより先には進ませるな。と
      言われているので、あなたは、ここでおしまいなの。」
RO厨「厳しい冬をこすためには、上着が必要なんだよ。それを奪うなんて許さない!」

じんべえアーツカポエラ「ヴォルカニックヴァイパー」
じんべえアーツカポエラ「タイラントレイブ」
じんべえアーツカポエラ「ドラゴンインストール」

じんべえ「あにゃーん」
RO厨「よし、この先だな。待ってろよ。俺の上着!」
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FINALステージ~最強の執事長~

RO厨「そろそろ遊ぶのも疲れてきたなあ。どうだい、そろそろ終わりにしないかい?
    そこのイケメンボーイ」
???「神と悪魔とて俺を動かせるのただ一人、あの方だけ。
     不法侵入者よ、我が着物宮に一体何の用かな?」
dotera.png


神すら恐れる最強の執事
~どてら~



どてら「あなたは、上着を取り返しに来たのですか?」
RO厨「当たり前だのクラッカー!この俺の上着をこの俺に無断でこの俺から奪うなんて
    その変の借りパク坊やと一緒だぞ!恥ずかしくないのか!」
どてら「我が主の行いに間違いなどあるはずもありません。
     恥ずかしいどころか、尊敬すら覚えます。」
RO厨「ダメだこの執事。早くなんとかしないと」
どてら「我が主は、服を作る才能に非常に長けている。こんなお粗末な上着なんかより
    もっとどてら着るといい。あたたかいぞ」
RO厨「服ってのはな、それぞれ個性を現す為に着るものなんだ。
    全員がお前らみたいな服を着たら、個性が薄くなっちまうだろ?
    服ってのは押し付けたりするものじゃないよ」
どてら「我が主に任せておけば全て安心して快適な生活が送れるとしてもか?」
RO厨「そんなの邪悪な誘いには勧誘禁止だぜ!」
どてら「交渉は決裂のようですね。ならばいたしかたありません。
    ならば、あなたには服の材料になっていただきましょう!」
RO厨「へっ!やれるもんならやってみやがれってーの!」
RO厨「服を返せこのやろー!」
どてら「服の大切さを身に示せ!」

どてらアーツ「グランドダッシャー」
どてらアーツ「エメラルドフロウジョン」
どてらアーツ「タイガーランページ」
どてらアーツ「褞袍百烈拳」
時空歪曲「U.N.オーエンスフィア」
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RO厨編BADED

東側に冬が訪れた。だけど上着がない。
RO厨「くそー、あの執事達め。今に見てろよ!」
RO厨は、この厳しい冬をランニングシャツ1枚で越せるのか。
それは、誰にもわからなかった。

RO厨編GOODED
東側に冬が訪れた。上着も取り返せたし、なんかあったかい。
RO厨「お前んとこの主ってどんな奴なの?」
どてら「まるでルーンミッドガッツ人形のように棲んだ瞳と端麗な容姿をお持ちで
    私どもにとってもエンジェルのような方だ」
阿津馬「へー、一度拝んでみたいものですねえ」
着物宮が何故東側だけ上着を回収したか、その理由はわからなかったが
こうして、着物宮から通信販売されるようになった服が人気で
毎週、RO厨が住処としているご近所に持ってくるようになった。
しかし、これは新たな事件への幕開けでもあったのだった。
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阿津馬編につづく
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プロフィール
HN:
東龍之介(某所では阿津馬)
性別:
男性
自己紹介:
札幌の東側に生息中のギガボンビーです。
いつか北海道にいる皆で同人誌作りたいですね。
画力上げ計画続行中。

リンクフリーにしました。
ご感想・メッセージなどは
aduma536@hotmail.co.jp
までお願いします。
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